課題名 | 水田作及び畑作における収益力向上のための技術開発(多収阻害要因の診断法及び対策技術の開発)、 フェロモンや光を利用した大豆カメムシ類の簡易密度推定技術の開発及び発生要因の解明と山口県における大豆害虫発生状況の把握 |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
資源循環 |
研究期間 | 新H27-31 |
年度 | 2014 |
摘要 | 大豆、麦類について、現地調査に基づき収量阻害要因を明らかにしてその改善目標の指標を策定する。さらにその収量阻害要因を除去し、低コストで安定多収化を可能とする生産技術を開発する。そしてその対策手法を体系化した農業者向けのマニュアルを作成する。これら開発した技術とマニュアルを用い、大豆は250kg/10a 以上、小麦は500kg/10a 以上の収量を研究実施地域ブロック毎に達成する。さらにそれら技術の導入により、単位収量当たりの生産コストが減少することを生産現場において実証する。薬用作物では、機械除草機の実証試験用のプロトタイプを製造し、製品化に向けた課題を具体的に整理するとともに、総合的雑草防除技術の改良を図る。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 カメムシ コスト 小麦 雑草 除草機 水田 大豆 低コスト フェロモン 防除 |