課題名 | 11.乾熱処理を用いたウイルスフリー化の検討 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 |
研究期間 | 完H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:ラナンキュラスに感染するウイルスのうちBBWV-2は、県内での感染率が高いが茎頂培養での除去率が低い。乾燥球根の乾熱処理でウイルス感染率は低下するが、発芽率が低下し実用化できない。そこで乾熱処理球根に各種処理を行い、発芽促進を試みる。、成果:ジベレリン、グルコース、アスコルビン酸硫酸塩を同時に加えた殺菌剤での催芽前処理を行ったところ、乾熱処理を行った球根でも発芽促進効果が認められた。ジベレリンおよびグルコース単独では発芽促進効果が認められなかった。 |
カテゴリ | 乾燥 ラナンキュラス |