課題名 | 促成ナス病害の省力的な総合防除技術の確立 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
病理担当 |
研究期間 | 継H25~28 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:効果的かつ省力的な薬剤処理方法を開発するとともに、環境制御や生物農薬を組み合わせた総合防除体系を確立する。、成果:すすかび病や黒枯病を抑制するために、ハウス内の湿度を低下させる方法を検討した結果、熱回収型換気装置やヒートポンプの利用による湿度低減効果が認められ、すす斑病やすすかび病の防除効果が確認された。硫黄の燻煙処理やシンナムアルデヒド剤の揮発処理により、うどんこ病などの防除効果が認められたが、黒枯病やすすかび病では数種殺菌剤に対する耐性菌が発生しており、特に、黒枯病菌は全てチオファネートメチルに耐性を有していた。、 |
カテゴリ | 病害虫 うどんこ病 環境制御 総合防除技術 耐性菌 なす 農薬 ヒートポンプ 防除 薬剤 |