本格架線集材システムに対応した機械開発に向けての研究

課題名 本格架線集材システムに対応した機械開発に向けての研究
研究機関名 高知県立森林技術センター
研究分担 森 林
経営課
研究期間 継H25~27
年度 2014
摘要 目的:本県のように急傾斜地が大半を占める地域では、長スパンで集材が可能な本格架線集材システムは欠かせないが、集材機メーカーの廃業や縮小により新規機械の確保と現保有機械の部品調達が次第に困難になってきている。そこで、将来に亘り製造・保守が可能な高知型次世代集材機の仕様を提示することで、多機能な索張り技術を誇る本県の架線技術の維持・継承につなげる。、成果:①騒音面では、防音材の使用とオペレーターキャビンの採用により、現行機に比べてエンジン回転が高いほど防音効果が認められた。②新たに採用した油圧アシスト式バンドブレーキの制動力確認試験の結果は、ブレーキライニングに完全に当りが付いていないものの、作動圧力が高くなるに従って制動力が比例的に発揮されることが確認できた。③ブレーキシステムの抜本的な見直しを行い、エンスト時でもバンドブレーキの制動操作ができる強制スプリング内蔵式、逆モーション(制動解除・コントロールに油圧アシストを使用)ブレーキシステムを開発し組み込み、ディスクブレーキ装置等を撤去することで、バックホウのクレーン仕様等での吊り上げが可能な質量(2.9t未満)まで軽減することができた。④逆モーションブレーキシステムの制動力を確認するため同クラスの従来の機械集材機との比較試験を行った結果、運転席に座ったままでの最大引き力と同じ制動力を発揮することが確認できた。、、
カテゴリ 機械開発 傾斜地

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