北部九州における稲麦大豆業務用多収品種と省力栽培技術を基軸とする大規模水田高度輪作体系の実証

課題名 北部九州における稲麦大豆業務用多収品種と省力栽培技術を基軸とする大規模水田高度輪作体系の実証
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 作物栽培
企画経営
研究期間 新H26~27
年度 2014
摘要 目的:地下水位制御システム(FOEAS)を活用し、水稲湛水直播、麦類の表層散播技術など省力性に優れる栽培方法と収量性・収益性の高い水稲、大豆、麦類の新品種を組合わせ、大規模化と大幅なコスト低減を実現する体系を実証する。、成果:べんがらモリブデン被覆による水稲の湛水直播は、カルパー粉衣区と同等以上の苗立ちであり、生産費は9,023円/生産物60kgだった。大豆「サチユタカA1号」の一工程4条播きの無中耕・無培土狭畦栽培は、慣行の播種期で「フクユタカ」と同等以上の収量・品質を得ることができ、豆腐加工適性については、「フクユタカ」と同程度だった。
カテゴリ FOEAS 加工適性 狭畦栽培 栽培技術 新品種 水田 水稲 大規模化 大豆 低コスト 播種 品種 輪作体系

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