カンキツの生理障害軽減のための肥培管理改善技術の確立

• 研究機関名: 佐賀県果樹試験場
• 研究分担: 常緑果樹
• 研究期間: 継H23～25
• 年度: 2014
• 摘要: 目的：カンキツにおける生理障害軽減を目的として、樹体のカルシウム栄養改善に適した資材や吸収促進技術を検討するとともに、日焼け果に対する細霧冷房の軽減効果を検討する。、成果：硫酸カルシウムやセルカでは10～20㎝の層の交換性カルシウムの増加量が多かったが、クエン酸カルシウムは下層ほど多かった。また、細霧冷房を活用した果実の日焼け防止対策について検討した結果、10分散水15分止水の細霧冷房で十分な果皮表面温度の低減効果があることが確認できた。、
• カテゴリ: 生理障害 肥培管理 日焼け果 その他のかんきつ