課題名 | 西日本一の夏秋ピーマン産地の土台を支える技術の確立 温暖化に対応した栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
大分県農林水産研究指導センター |
研究分担 |
トマト・ピーマンチーム |
研究期間 | 完H24~26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:近年の地球温暖化に伴う気象変動により、生育パターンの変化や障害果の多発、病害虫の発生前進化と多発等が生じており、生産が不安定となっていることから、ピーマンの安定生産のため、温暖化に対応した栽培方法を確立する。 成果:灌水方法の検討や高温耐性品種の選定を行い、高温による収量低下や障害果の発生について軽減させる技術を確立した。また、防虫ネットを設置する際サイドに作業空間を確保することにより、防虫ネットの開閉が不要となり作業性が向上し、タバコガ類の侵入防止効果も高いことを明らかにした。 |
カテゴリ | 害虫 高温耐性品種 栽培技術 障害果 ピーマン |