課題名 | ナスにおける花粉稔性回復遺伝子の単離 |
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課題番号 | 2014026661 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 学校法人京都産業大学 (独)農研機構 |
研究期間 | 2013-2017 |
年度 | 2014 |
摘要 | ナスにおける稔性回復(Rf)遺伝子を単離するため、花粉の有無について分離する集団(約1000個体)を栽培し、花粉の有無を調査するとともに、本葉の一部やつぼみ等をサンプリングし、京都産業大学へ送付した。 稔性回復(Rf)遺伝子とDNAマーカーを共に持つ1個体を自殖することによって、2000粒を越える大規模集団の種子を得た。 大規模集団を用いた解析で、Rf遺伝子と完全に連鎖していたDNAマーカーを、ナスのゲノムシークエンス情報と対応させたところ、3つのScaffold上にあることが判明した。これらのScaffoldの合計サイズは約180kbpで、Rf遺伝子はこの領域内に存在すると推定された。 |
カテゴリ | DNAマーカー なす |