課題名 | 樹体管理による「あきづき」の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化 |
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課題番号 | 2014026924 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 熊本県農業研究センター |
研究期間 | 2014-2018 |
年度 | 2014 |
摘要 | ・GA生合成阻害剤を散布すると果実肥大が小さく、コルクの発生は無処理区と比べ発生割合は差がなかったが発生度が小さかった。 ・摘果時期が早いほどコルクの発生割合、発生度ともにやや小さい傾向にあった。 ・果実の小袋掛けによるコルクの発生割合、発生度に違いはあまり見られなかった。 ・熟期促進剤を満開100日後に散布した果実は、収穫が1週間ほど早まり、満開60~70日後に散布した果実は、コルクの発生割合、発生度ともにやや大きかった。 ・1年生枝において、果実品質に差はなかったが、コルク状果肉障害の発生割合が多く、発生度もやや大きかった。 |
カテゴリ | 果肉障害 日本なし |