| 課題名 | フードチェーンにおける業務用果樹品種の評価視点と開発方向の提示 |
|---|---|
| 課題番号 | 2014026930 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究期間 | 2014-2018 |
| 年度 | 2014 |
| 摘要 | (1)過年度の消費者調査より、カットフルーツの高頻度利用者は健康・美容への関心が高く、男性は若年・単身層、女性は高所得・子供がいる人であり、あわせて簡便化志向もあることが明らかになっている。本年度は、Web アンケートによる家事の負担感別のカットフルーツの購入場面の分析により、①負担感のある人は「安くなっているとき」「面倒なとき」「家族の一部だけが食べるとき」などが多く、手間を省くための商品としての購入が多い、②負担感のない人は「安くなっているとき」「時間がないとき」に加え、「料理・デザート作り」「自宅でパーティをするとき」の購入が見られるなど、様々な用途で利用、③カットフルーツの製品開発ターゲットとしては、手軽に健康・美容を手に入れたいと考える単身若年男性や高所得主婦層、また、日常の家事負担の軽減を目的とした利用者層とともにイベント等特別な場面で利用する層が想定でき、それぞれの利用場面に応じた製品開発が販売促進に有効なことが明らかになった。 (2)各事業者に聴取調査を実施し、カットフルーツ等の製品開発上の問題点とニーズを把握した。過年度の文献調査等より業務用品種へのニーズは、大玉生産、小玉集荷、剥皮容易、機能性成分含有、色の安定、色映え等を抽出しているが、本年度は、これらに加えて、主にリンゴ加工について調査し、①原料安定調達(品質の安定、リレー生産などが可能、隔年結果がない等)、②加工の簡便性(加工歩留まりが良い、均等な形、皮ごと食べられる皮が軟らかい等)、③加工後の品質(味や香り・食感が劣化しない、消費期限が長くなる等)、④その他(季節ごとに彩りを添える、加工残渣処理が容易等)等を抽出した。 |
| カテゴリ | 加工 機能性成分 品種 りんご |