課題名 | 単為結果性と高温着果性に優れたトマト育種素材の開発 |
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課題番号 | 2014027179 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 カネコ種苗(株) |
研究期間 | 2011-2014 |
年度 | 2014 |
摘要 | 単為結果性pat-2座と高温着果性QTL 3座の有無の異なるRILs系統を選定して大玉品種「Moneymaker」と交配し、その自殖後代から単為結果性pat-2座と高温着果性QTLが固定し遺伝的背景が栽培品種に近い系統を育成した。この育成系統を用いた高温着果性解析により、単為結果性系統は高温着果性に優れていること、単為結果性と高温着果性QTL2座を併せ持つと高温着果性がさらに向上することを明らかにした。また、さらに高度な高温耐性品種の開発のため、高温活着性の評価法開発の必要性を示唆する結果を得た。 |
カテゴリ | 育種 高温耐性品種 単為結果 トマト 評価法 品種 |