飼料用米等の効率的な給与による乳用育成牛の哺育・育成管理技術の開発 e. 飼料用米及び飼料用稲の栄養特性の違いが窒素出納に及ぼす影響の解明

課題名 飼料用米等の効率的な給与による乳用育成牛の哺育・育成管理技術の開発 e. 飼料用米及び飼料用稲の栄養特性の違いが窒素出納に及ぼす影響の解明
課題番号 2014027413
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
茨城県畜産センター
研究期間 2010-2014
年度 2014
摘要  農家現場での飼料用米利用促進に向けて,長期給与した場合の影響の有無を確認するため,乳用雌子牛への蒸気圧ぺん籾米の長期給与実証を行った。生後4日齢から13週齢までの哺育期では,人工乳中のトウモロコシ全量と蒸気圧ぺん籾米を置き換え,14~21週齢までの育成期では,市販育成前期用配合飼料の42%と蒸気圧ぺん籾米を置き換えて給与した。その結果,食滞や下痢をすることなく増体し,発育は良好だった。以上より,乳用雌子牛へ蒸気圧ぺん籾米を長期給与しても問題なく飼養できることを明らかにした。(31001b,31001c,31001d,31001eとの協定試験)
カテゴリ 管理技術 飼料用米 飼料用作物 とうもろこし

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