| 課題名 | 乳牛ペレット飼料の加工調製及び給与技術の開発 a. 飼料用米を活用した乳牛向けペレット飼料の最適製造技術の開発 |
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| 課題番号 | 2014027423 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 清水港飼料株式会社 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2014 |
| 摘要 | 実証試験のための配合飼料(名称:国産飼料17)を5月(C)と8月(D)に分けて試作した。製品の外観品質に及ぼす原料粒度の影響を検討するため、原料の粒度分布を3.36、2.80、2.36、2.00、1.40、1.00、0.71㎜のふるいを付けた電磁式ふるい振とう機(ヴァーダー・サイエンティフィック(株))で調査した。飼料用米およびトウモロコシだけを粉砕して他の原料は粉砕せずにペレット加工して成形した区(C)、すべての原料を混ぜてから粉砕し、その後ペレット加工して成形した区(D)を設け、製造されたそれぞれの国産飼料17の外観検査、化学分析等を行った。また、ペレット品質に及ぼす保管温度の影響を調査するため、国産飼料17を製造直後から常温と10℃の冷蔵庫内で保管して、ペレット硬度、外観検査等を調べた。製品粉化率はNHP100 New Holman Potable Pellet Tester(TekPro Limited ,UK)、ペレット硬度はFujiwara Hardness Tester(藤原製作所,東京)を用いて調査した。結果はトウモロコシを最大原料とした配合飼料(A、B)と比較した。飼料C、Dの化学組成および外観評価は飼料A、Bと比べて著しい差はみられなかった。しかし、同じ原料配合割合で製造した配合飼料C、Dで水分、デンプン、NFC量に差がみられた。また、化学成分値と同様に外観評価にも差がみられた。ペレット1つ当たりの重さと製品の比重は、原料粒度が小さくなったため後で粉砕したDの方がCよりも高くなったと考えられた。しかし、硬度はCの方がDよりも高かった。Cの製造時期が5月,Dが8月の著しい暑い時期だったため、温度がペレット品質に影響したと考えられた。そこで配合飼料Dを用いて、保管温度を常温と10°Cの条件下で保管し、ペレット硬度および製品粉化率について検討を加えた。その結果10°Cで保管すると常温保管と比べて硬度は高く、保管時要件が品質に影響することが示された。 |
| カテゴリ | 加工 飼料用米 とうもろこし 乳牛 |