| 課題名 | 稲・麦WCSを活用した高付加価値牛肉生産技術の開発 a. 産肉形質の評価 |
|---|---|
| 課題番号 | 2014027429 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2014 |
| 摘要 | 大麦WCSの肥育全期間給与が、黒毛和種去勢牛の肥育成績に及ぼす影響を検討した。肥育は10ヶ月齢時より開始し、試験区は細断型ロールべーラーで調製した飼料用品種の大麦WCS(品種:ワセドリ2条)及び配合飼料を肥育全期間給与した。対照区は、肥育全期間に乾草及び配合飼料を給与した。終了時体重並びにDGに、区による差は認められなかった。飼料摂取量に関しては、飼料用品種の大麦WCSは非常に嗜好性が良く、粗飼料の乾物総摂取量はWCS区の方が対照区より有意に高い値となった。枝肉重量やBMSナンバー等に試験区間の有意差は認められなかった。また、胸最長筋の粗脂肪含量や、肉色、脂肪酸組成等の理化学性状にも区による差は認められなかった。一方、冷蔵保存中のドリップロスは、保存13日目においてWCS区が対照区より有意に低く抑えられた。以上の結果から、大麦WCSを肥育全期間給与しても、対照区と同等の肥育が可能であると考えられた。 |
| カテゴリ | 大麦 高付加価値 飼料用作物 品種 |