農業用アシストスーツの現地実証

課題名 農業用アシストスーツの現地実証
課題番号 2014027572
研究機関名 神奈川県農業技術センター
神奈川県農業技術センター
研究期間 2014
年度 2014
摘要 農業用アシストスーツを用いて、(1)露地重量野菜産地である三浦半島における箱詰めされたキャベツ(10kg)等の運搬作業、(2)ライスセンターにおける米袋(30kg)運搬作業の2つの作業において、その省力・軽労効果を調べた。
 (1)については、ほ場で箱詰めされたキャベツを出荷するためにトラックへの積載する作業について実証試験を行った。40代男性を被験者として試験を行ったところ、アシストスーツ装着時で非装着時より心拍数増加率は低く、軽労効果が認められた。
 (2)については、米袋を運搬しパレットに積載する作業について実証試験を行った。20代および40代の被験者では、アシストスーツ装着時のほうが非装着時より作業時の心拍数増加率は低くなり、軽労効果が認められた。
また、現地生産者にアンケー調査を実施したところ、水稲生産者の約半分が使用したいとの回答を得た。
カテゴリ アシストスーツ キャベツ 重量野菜 出荷調整

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