| 課題名 | 農地除染用機械を用いた除染作業技術の実証 |
|---|---|
| 課題番号 | 2014027579 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 福島県相馬郡飯舘村 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 生研センター (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
| 研究期間 | 2012-2014 |
| 年度 | 2014 |
| 摘要 | 除染のための圃場表土削り作業に先立って必要となる雑草処理について、効率的かつ表土削り作業の精度が確保できる方法を検討した。牧草用作業機であるモーア、レーキ、ベーラによる比較的小型の40PSクラストラクタ利用体系の検討では、刈払い、集草、梱包の3作業が10a当たり合計1時間以内で行えることを確認した。除草剤利用の検討では、持ち出し草量が大幅に削減でき、また、表層土中の根の量が減少することを示した。雑草量が乾物500kg/10a程度の圃場では、除草剤利用のみの処理で刈払い等の作業が不要となる可能性も示唆された。トラクタを連続的に稼働させ、所用動力や位置情報等が収集可能かどうかの試験の実施した。ヤンマーのトラクタの場合、267時間(累計488時間)のデータが収集可能であった。放射線用の情報については、一部収集できなかった。トラクタを連続的に稼働させ、所用動力や位置情報等が収集可能かどうかの試験の実施した。ヤンマーのトラクタの場合、267時間(累計488時間)のデータが収集可能であった。放射線用の情報については、一部収集できなかった。 東京電力福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質による高濃度汚染地域における安全で効率的な農地土壌除染技術体系を構築し、効果の検証を行う事を目的として、前年度の試験結果を踏まえて改良を加えた表土削り取り機(試作2号機)を試作した。同機を用いて、(独)家畜改良センター芝原ほ場において、事前の雑草処理方法の異なる条件での表土削り取り試験を実施し、作業性能を調査した。その結果、試作機は、ほ場内の雑草を刈り取り後の水田等において、深さ7cm程度までの表土削り取りと畝状の集土の作業を効率的に行うことが可能であり、表土削り取り作業機として実用性があるものと判断された。 |
| カテゴリ | 病害虫 雑草 除染技術 除草剤 水田 |