地域の育種集団におけるFNPsハプロタイプを用いた高速ゲノム育種法の開発

課題名 地域の育種集団におけるFNPsハプロタイプを用いた高速ゲノム育種法の開発
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場
研究分担 研究部水稲G
研究期間 完H25~27
年度 2015
摘要 目的:遺伝的に均一な地域の育種集団内に存在する遺伝変異と表現型を関連づける技術として、新たな遺伝子同定法FATES(Functional nucleotide polymorphisms Associated with Traits for Elite local varieties)の開発、  FATES法を用いた遺伝子同定および同定された有用遺伝子を集積させた新たな形質を有する集積系統の開発を行う。、成果:1)FATES法の開発(品種パネルの表現型評価)、コアパネルの3年間のデータは、調査した30形質のうちほとんどで各年次間の相関が有意に高かった。ダイバースパネルのデータにおいても年次間の相関はコアパネルと同様に高く(データ省略)両パネルともに解析用パネルとしての整備が完了した。、2)有用遺伝子集積系統の開発、マーカーによりいもち病抵抗性遺伝子を2つ保有することを確認して供試した個体選抜試験(F2世代)から111個体を選抜した。選抜材料を系統選抜試験に供試し、圃場から55系統を選抜。その後の室内調査および理化学分析により優良な24系統を選抜した。、、
カテゴリ 育種 いもち病 ゲノム育種 抵抗性遺伝子 品種

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