課題名 | 牛伸長胚保存技術の開発 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部畜産試験場 |
研究分担 |
生物工学G |
研究期間 | 完H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:受精卵ゲノムのSNPS解析と受精卵ゲノム育種実用化に必要となる伸長胚保存の基盤技術を開発する。、成果:4℃で7日間非凍結保存した伸長胚の死細胞率は、保存液への血清添加およびAFP添加の有無に関わらず、新鮮伸長胚と比較して有意に高かった。保存液への血清添加濃度が高くなるにつれ、保存後の伸長胚の死細胞率は低下した。AFPの添加により、保存後の伸長胚の死細胞率に変化はなかった。、(2)新鮮伸長胚と緩慢凍結法により保存した伸長胚の死細胞率に差はなかった。一方、ガラス化法により保存した伸長胚の死細胞率は、新鮮伸長胚と比較して有意に高かった。 |
カテゴリ | ゲノム育種 |