| 課題名 |
新型生物農薬の水稲病害に対する効果の検討 |
| 研究機関名 |
宮城県古川農業試験場
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| 研究分担 |
作物保護部
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| 研究期間 |
完H26~27 |
| 年度 |
2015 |
| 摘要 |
<目的>、 農産物の種子生産において種苗は無病であることが原則となる。近年,一般生産ほ場ではイネばか苗病の発生が問題となっており,種子生産ほ場周辺では抜き取り等の対応が図られているが,労力がかかるため,種子生産ほ場での対応が求められている。ばか苗病対策として選抜された非病原性フザリウム資材(東京農工大選抜W5)は,出穂時期の茎葉散布(花器処理)によって翌年の育苗まで生残し,育苗時のばか苗病を抑制する効果が見いだされた。本課題ではこの非病原性フザリウム資材の製剤化を目指し,効果を最大限発揮できるほ場処理の最適化を検討する。、<成果>、1)ばか苗病菌噴霧ほ場(健全苗移植ほ場)での無処理種子のばか苗病徒長苗割合は1.17~4.83%,平均2.6%であった。各資材のばか苗病抑制効果は,W5製剤①,W5製剤②ともに抑制効果が認められた。また,1回散布よりも2回散布で抑制効果は高まった。原体の抑制効果はW5PSブロス2回処理を除き,製剤化したものよりも高かった。、2)無処理種子のいもち病菌保菌割合は1~2%で平均は1.7%であった。各資材のいもち病抑制効果は判然としなかった。
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| カテゴリ |
病害虫
育苗
いもち病
水稲
農薬
ばか苗病対策
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