クロマツ苗の無性繁殖による大量増殖技術の開発

課題名 クロマツ苗の無性繁殖による大量増殖技術の開発
研究機関名 宮城県林業技術総合センター
研究分担 企画管理部
研究期間 完H25~27
年度 2015
摘要 目的:震災で被災した海岸林の再生に必要な大量の松くい虫抵抗性クロマツ苗の安定供給に向け,困難とされているさし木技術など種苗の大量増殖技術を開発する。、成果:東日本大震災により壊滅的な被害を受けた海岸防災林再生に必要となる,マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ苗木の大量生産技術を開発し,種苗生産体制の整備を進め海岸防災林の早期再生を図る。、 クロマツさし穂の採取条件を検索するために,由来の異なるさし穂のさし付けし発根率を調査した。その結果,採穂台木の上部より中下部からの採穂が,萌芽枝より栄養枝が高い発根率を示す傾向が確認された。さらに,さし木苗生産事業的規模でのさし付け試験を実施したところ,発根率は63%を示し,効率的なさし木苗生産体制を確立した。
カテゴリ 台木 抵抗性 繁殖性改善

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