| 課題名 | DNAマーカーを利用したカドミウム低吸収性品種の育成 |
|---|---|
| 研究機関名 |
秋田県農業試験場 |
| 研究分担 |
生産環境部 作物部 |
| 研究期間 | 継H25~29 |
| 年度 | 2015 |
| 摘要 | 目的:カドミウム低吸収品種の育成に向けて、有望系統との交配、選抜を実施する。 成果:①カドミウム低吸収性系統の育成については、マーカー選抜によってosnramp5-2を持つことを確認した後、タイピングアレイで「秋田106号」に遺伝的背景が最も近い個体(ヘテロ率2.5%)を選抜した。「秋田106号」を花粉親とした戻し交配により、BC3F1種子を230粒得た。いもち病抵抗性系統の育成については、マーカー選抜によってPi21を持つことを確認した後、「秋田106号」に遺伝的背景が最も近い個体(ヘテロ率14%)を選抜した。「秋田106号」を花粉親とした戻し交配により、BC2F1種子を245粒得た。②カドミウム低吸収性系統の生育特性評価については、栽培期間中に生育阻害は見られなかったものの、「秋 田106号」と比較して稈長が短く、玄米収量がやや低い傾向が示された(表2)。供試した2系統ともに玄米のカドミウム濃度は低いことが確認された。 |
| カテゴリ | いもち病 DNAマーカー 抵抗性 品種 |