白神乳酸菌や秋田美桜酵母などを核とした新規商品群の開発

課題名 白神乳酸菌や秋田美桜酵母などを核とした新規商品群の開発
研究機関名 秋田県総合食品研究センター
研究分担 バイオリファイナリー
研究期間 継H27-29
年度 2015
摘要 、目的、 本研究は、担当者らが開発し実用化した微生物群を、多様な食品・飲料へ利用するための情報収集と製造法の開発を主な目的とする。、 1) 多用途化が求められている微生物群の各種食品・飲料への応用を検討し、情報収集と最適な製造法を開発し、プロトコルを作製する。製造技術を確立し、適切な情報提供、迅速な技術移転および市場化を実現する。、  2) 必要に応じて既存株のブラッシュアップや、研究センターが保有する未利用資源「微生物保存株」の各用途への対応度調査を行い、資源活用のための情報を集積する。、  3) パン3種類以上、麺類3種類以上、肉・魚・野菜の発酵食品1種類以上、発酵調味料1種類以上の製造法の開発を行う。、、成果、 1) 白神乳酸菌の、麹漬け、清酒、どぶろく、白神塩もろみなどへの利用を実現した。27年度には、稲庭うどんや魚類の麹漬けが新しく製品化された。現在、サワーブレッド用乳酸菌の研究開発を行っており、消費者にわかりやすい特性を持つ乳酸菌を得られそうである。、2) 秋田美桜酵母を利用した商品開発を行った。、1.どぶろくの製造・販売に成功。、2.プラムワインのプラントスケールでの製造試験を行った。、3.さくらんぼワインの製造方法を確立した。、3) ワイン用高グリセロール生産酵母のパンへの利用を検討し、適性があると判断した。、
カテゴリ さくら 未利用資源 ワイン

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