| 課題名 |
比内地鶏母系原種鶏の系統造成と利用系統の組合せ試験 |
| 研究機関名 |
秋田県畜産試験場
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| 研究分担 |
比内地鶏研究部
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| 研究期間 |
継、(H26)、~、(H28) |
| 年度 |
2015 |
| 摘要 |
研究の目的、 比内地鶏の母系種鶏であるロード種の産卵性能を改良するため、家畜改良センターの兵庫系統、岡崎系統を利用した三元交雑ロードの交配様式について検討する。、 また、産卵性能が岡崎系統と同等に優れる岡畜系統を雌系に利用し、当場のこれまでの研究で明らかとなった発育やおいしさに関与する遺伝子情報も活用し効率的な選抜を行う。、試験計画、 (1) 母系原種鶏の系統造成 (H26~28)、 (2) 系統組み合わせの検討 (H26~27)、 (3) 比内地鶏の能力調査 (H27~28)、 (4) 新ロード種鶏生産のための体制整備(H28)、実績・成果、 (1) 母系原種鶏の系統造成、 26年に生産した選抜候補個体の育種価と選抜指数に加え、発育(CCKAR)やおいしさ(EL5,D5D,D6D)に関わる遺伝子を調査し、遺伝子型を考慮し選抜を行った。、 また、選抜鶏から27年鶏を作出し、その遺伝子型を調査した。、 (2) 系統組合せの検討、 26年4月に1区:(兵庫×岡崎)×岡畜、2区:(兵庫×岡畜)×岡畜、3区:畜試のロードを作出し、それぞれ平飼いとケージで調査を行った。、 体重は25週齢時では全ての区間に有意差があったが(1区<2区<3区)、62週齢では2区と3区の間には有意差がなかった。、 飼料摂取量は全期間を通じ1区と2区が3区より少なかった。産卵成績は平飼い、ケージともに、50%産卵到達週齢は、1区と2区が3区より早く、20~60週齢産卵率は2区が3区より高かった。、 (3) 比内地鶏の能力調査、 (2)のそれぞれのロードに比内鶏を交配させ比内地鶏を作出し、12月にふ化し能力調査を実施した。、 160日齢体重は2区と3区の間に有意差はなかった。、 解体調査を行った結果、部位別重量割合、一般成分、モモ肉中中性脂肪の脂肪酸組成割合(オレイン酸・アラキドン酸)及びモモ肉中遊離アミノ酸含量に有意差はなかった。、 ロードの産卵能力向上および比内地鶏の増体と肉質の維持ができている2区と対照区である3区で官能検査を行った結果、2つの区間に差はなかった。、
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| カテゴリ |
育種
鶏
もも
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