課題名 | トマト密植栽培による新抑制栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター園芸試験場 |
研究分担 |
野菜花き部 |
研究期間 | 完H25~H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | ・密植によるトマトの無加温抑制栽培の収量と収益性を明らかにした。、・トマトを6月第2半旬に播種し、7月第3半旬に畝間1.8m、株間0.25m、条間0.5mの2条で密植(4444株/10a)すると、高単価の期待できる9~10月の収穫量が増加し、無加温で10a当たり10~13tの収量が得られ、260~310万円程度の所得が期待できた。、・無底ポットを利用したトマト土耕栽培の簡易定植法は、底面を切り抜いたポリポットで育苗した苗を整地した培地や圃場に直接置床・固定するだけで定植が完了し、収量は慣行法と同等以上となり、定植時間は約1/3に短縮された。 |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 トマト 播種 |