課題名 | コンニャクにおける優良系統の選定と省力・低コスト栽培体系の確立 |
---|---|
研究機関名 |
茨城県農業総合センター山間地帯特産指導所 |
研究分担 |
山間地帯特産指導所 |
研究期間 | 継H26~29 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:化学農薬に頼らない土壌病害対策技術を開発するため、群馬県育成耐病性系統の現地適応性検定を行うとともに越冬栽培について検討する。、成果:①耐病性系統の「群系80号」「群系81号」「群系82号」は、「あかぎおおだま」と比べ、いずれも2年生植えの肥大が劣り精粉収量も劣ることを明らかにした。②表層腐植質黒ボク土及び褐色森林土における「あかぎおおだま」、「みやままさり」の越冬栽培での最適な窒素施肥量を規格別収量、売上からみて明らかにした。③越冬栽培において、石灰窒素施用や細菌・放線菌を含む濃縮堆肥を施用すると、ネコブセンチュウに対して害軽減効果がみられたこと、クロタラリアを混植するとネコブセンチュウに対してやや低いが被害軽減効果がみられることを明らかにした。 、 |
カテゴリ | 病害虫 こんにゃく 栽培体系 施肥 低コスト 農薬 |