課題名 | ④生物的防除技術の開発、ア 施設害虫アブラムシに対する基盤的防除のための次世代型バンカーキットの開発 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
病理昆虫研究室 |
研究期間 | 完H26~、27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:生物農薬登録用データの取得といちご栽培ほ場においてバンカー法による利用技術の検証を行う。、成果:いちごほ場においてナケルクロアブラバチ・コレマンアブラバチの混合剤は、ワタアブラムシに対する防除効果が認められた。 ナケルクロアブラバチ雌成虫に対して影響の大きかった殺虫剤5薬剤について影響期間を調査したところ薬剤によって影響期間は異なり、もしナケルクロアブラバチと併用する場合には各薬剤の影響期間に注意する必要があると考えられた。ナケルクロアブラバチとコレマンアブラバチのバンカー資材活用によってアブラムシ類の頭数低減効果が認められた。 |
カテゴリ | 病害虫 いちご 害虫 生物的防除 農薬 防除 薬剤 わた |