(8)土壌環境研究室、①施設いちごの高収益生産技術の確立、ア 新品種「スカイベリー」の高生産・高品質栽培技術の確立

課題名 (8)土壌環境研究室、①施設いちごの高収益生産技術の確立、ア 新品種「スカイベリー」の高生産・高品質栽培技術の確立
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 土壌環境研究室
研究期間 継H24~、28
年度 2015
摘要 目的:定植前土壌化学性、栽培管理、土壌中のアンモニア態窒素濃度、温度管理、土壌中のカリウム、マグネシウム含有量が先端まだら果の発生に及ぼす影響を検討する。、成果:pHが6.3以下、硝酸態窒素/アンモニア態窒素比で3以下、マグネシウム飽和度15%以下、土壌中の窒素や塩基類などによる相互作用により発生が助長されたと推察される。頂花房における先端まだら果の発生は、低温管理により明らかに増加することが認められ、肥料中の窒素成分に占めるアンモニア態窒素割合が高いほど発生度が高まる傾向が認められた。土壌中の塩基類含有量の違いにより果実中のカルシウム含有量に変化が見られたが、先端まだら果発生におよぼす影響は判然としなかった。
カテゴリ いちご 温度管理 高品質栽培技術 栽培技術 新品種 土壌環境

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる