課題名 | 栃木県産肥育牛の高品質化技術の開発 |
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研究機関名 |
栃木県畜産酪農研究センター |
研究分担 |
企画情報課肉牛研究室 |
研究期間 | 継H26~30 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:黒毛和種肥育牛において、脂肪交雑及びオレイン酸含量等の分析結果に基づく、おいしさに関する本県独自の評価基準確立のための指標を作成する。また、特徴ある高付加価値牛肉生産技術の開発に取り組む。、成果:食肉脂質測定装置を用いて、出荷された枝肉の脂質(オレイン酸等の割合)について調査した。、計画:出荷された枝肉の脂質調査の継続と、オレイン酸濃度の高い枝肉を生産する農家の飼養管理について調査する。また、牛肉中の飽和脂肪酸不飽和化酵素の活性を高めてオレイン酸を増やし脂肪交雑を高めるとされるビタミンB群に属するビオチンを給与し、発育や枝肉成績、脂肪酸組成に及ぼす影響を調査する。、 |
カテゴリ | 高付加価値 飼育技術 出荷調整 評価基準 |