課題名 | 集団育成牛群における発情未確認牛に対するCIDR等を応用した繁殖性の改善方法の確立 |
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研究機関名 |
千葉県畜産総合研究センター |
研究分担 |
市原乳牛研究所 |
研究期間 | 完H23~H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 集団管理をしている育成牛のうち、発情の遅れている未発情牛に対してCIDR(膣内留置型の黄体ホルモン製剤)とオブシンク(複数ホルモン剤による発情誘起法)を用いたCIDR-synch (Ovsynch+CIDR)を実施したところ、すべての処置牛に発情が誘起され、受胎率は受精卵移植(ET)では鈍性発情の牛で43.1%、卵巣静止の牛で37.9%、人工授精(AI)では鈍性発情の牛で57.1%、卵巣静止の牛で50.0%であった。 |
カテゴリ | 受精卵移植 繁殖性改善 |