課題名 |
10.新規性・独自性に着目したかながわ特産品の開発、(2)地産地消を加速する品種の選定、(イ)野菜類の育成系統評価試験 |
研究機関名 |
神奈川県農業技術センター
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研究分担 |
生産技術部
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研究期間 |
完H23~27 |
年度 |
2015 |
摘要 |
目的:国・公立研究機関で育成された新品種・系統について本県への適応性を明らかにし、優良品種・系統について、優良種苗特性検定試験結果と組合せて現地への普及を図る。、計画:野菜類育成系統評価試験 期待される成果:国公立研究機関育成品種の本県適応性評価。出願品種を評価し、優良種苗特定検定試験結果と組合せて本県への普及。 成果:(1)キュウリ 、‘キュウリ安濃交6号’は、作業の快適性などを考慮すると有望であるが、‘エクセレント節成2号’と比べ品質面に課題があった。、(2)夏ネギ 、 ‘ネギ安濃交5号’は、収量性が高く標準品種より優れており、‘ネギ安濃交6号’は短葉性であるが、収量性が標準品種より低いため、標準品種と同等とした。また、両検定系統とも対照品種より優れているとした。、(3)トマト、 ‘トマト安濃交8号’は収量性が低いことから、標準品種と同等、‘トマト安濃交9号’は収量性や良果率が高く、食味評価も同等だが、裂果が多いため、標準品種と同等とした。、
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カテゴリ |
きゅうり
新品種
トマト
ねぎ
品種
良食味
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