11.品質向上と高付加価値化のための技術開発、(1)県産農畜産物の品質特性・加工特性の解明と高付加価値化に関する研究、(ウ)青果物鮮度アセスメントシステムの確立

課題名 11.品質向上と高付加価値化のための技術開発、(1)県産農畜産物の品質特性・加工特性の解明と高付加価値化に関する研究、(ウ)青果物鮮度アセスメントシステムの確立
研究機関名 神奈川県農業技術センター
研究分担 生産環境部
研究期間 完H25~27
年度 2015
摘要 目的:農産物の栽培条件として施肥条件を変動させ、品質保持との関連を検討する。農産物収穫後の経時変化の指標として揮発性成分に着目し、その変動を解析する。、計画:(1)施肥条件が品質保持に与える影響(2)揮発性成分による品質変動解析、期待される成果:栽培条件の一要因としての施肥と農産物品質保持の関係が明らかとなる。農産物揮発性成分の収穫後変動が明らかとなり、品質保持の関連が明らかとなる。                                                                              成果:窒素施用量がコマツナやホウレンソウ品質に与える影響を調査したところそれぞれ、異なる窒素肥料量で栽培したコマツナは、播種時期に係わらず、過剰施肥により生育が抑制傾向となり、体内窒素含有率やSPAD値が高くなる等いくつかのことや、体内窒素含有率やSPAD値が高くなるが、貯蔵中のアスコルビン酸含量の低下割合が大きくなること等が明らかになった。、
カテゴリ 加工特性 高付加価値 こまつな 栽培条件 施肥 播種 品質保持 ほうれんそう

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