課題名 | 12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(シ)LEDを利用した農産物の性状把握 |
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研究機関名 |
神奈川県農業技術センター |
研究分担 |
企画経営部 |
研究期間 | 完H26~27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:センサーに一般的なデジタルカメラを用いて、画像解析専用プログラムにより画像を解析することで、外観からは判断できないトマトの芯腐果などを判定する技術を開発する。、計画:LEDを利用した農産物の性状把握、期待される成果:LED光源と画像処理技術を利用することで、外観からは判断できない農産物の生理障害などを判定する技術を開発する。 成果:トマトとナシを用いて外観では分からない生理障害等について、近赤外光LEDを利用して果実の透過画像を撮影し、画像解析を行った。LEDの波長により視認性や画像の精細さが異なったこと、果実内部を確認することができた。目的とする生理障害の判定には近赤外LED光の照射方法の再検討と画像解析技術についての検討が必要である。、 |
カテゴリ | 画像処理 生理障害 トマト |