課題名 | カドミウム高吸収ソルガムを用いた野菜畑土壌修復技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所園芸研究センター |
研究分担 |
環境・施設科 農環研 北海道 山形県 兵庫県 |
研究期間 | 完H25-27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:Cd高吸収ソルガム新品種を浄化植物として、多回刈り取りによるバイオマス量の確保と、施肥方法の改善によるCd吸収量の増大技術を開発する。、得られた成果:①4月上旬から播種が可能で出穂しないため生育期間が長いが、刈り取り回数を増やすと収量が減るので、刈り取り回数は可能な限り少ない方がよいことを確認した。②塩素系肥料(塩安、塩化カリ等)はCdの吸収を促進するが効果の期間が限定されるため実用的ではないことを確認した。③3年間のソルガムによる土壌Cdの持ち出しによりホウレンソウのCd濃度は概ね半減したことを確認した。、 |
カテゴリ | 新品種 施肥 ソルガム 播種 ほうれんそう |