ニホンナシ「あきづき」の果肉障害対策技術の開発

課題名 ニホンナシ「あきづき」の果肉障害対策技術の開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 園芸研究所
果樹研究センター
研究期間 継H26~30
年度 2015
摘要 ○ ニホンナシ「あきづき」は、近年、原因不明の果肉障害の発生が問題となっており、害の発生原因を明らかにするとともに、その対策技術を開発する。、○かん水区は、かん水を行うことで無かん水区に比べると土壌pF値が低下した。、水浸状果肉障害、コルク状果肉障害は、2014年では無かん水区で多く、2015年はかん水区で多かった。また、維管束褐変は、2014年では処理区間に差は認められなかったが、2015年はかん水区で多い傾向にあった。、水分ストレス表示シートの変色時間は、無降雨日が続くと長くなる傾向が見られたが、調査時期や反復間での差が大きく、処理区間には一定の傾向は認められなかった。また、これら変色時間と果肉障害発生との間にも一定の傾向は認められなかった。、以上の結果、ほ場条件下における「あきづき」の果肉障害の発生は、土壌水分や樹体水分ストレスとは異なる要因の影響が考えられた。、、
カテゴリ 果肉障害 日本なし

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