菌類を活用したスギ花粉飛散防止液の高度化と実用的な施用技術の開発

課題名 菌類を活用したスギ花粉飛散防止液の高度化と実用的な施用技術の開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 森林資源課
研究期間 継H26-28
年度 2015
摘要 ・2月上旬の時点で雄花の変色が確認されたのは、本懸濁液を散布した6個体中2個体だった。また、雄花の変色が確認された2個体の平均感染指数も1.2程度と低かった。、本懸濁液を11月散布したスギの花粉飛散量は0.02~0.07(g/枝)で平均が0.04(g/枝)、12月散布したスギは0.13~0.3(g/枝)で平均が0.22(g/枝)だったのに対して、対照区では0.94~1.72(g/枝)で、平均が1.29(g/枝)だったことから、S.japonicaの胞子懸濁液を11月に散布すると通常のスギの3%程度まで、12月に散布すると17%程度まで花粉飛散量を抑制でき、本技術はスギ花粉発生源対策として大きな効果があると考えられた。、
カテゴリ 施用技術

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