3 能登大納言小豆の生産安定技術の開発、2)地域有機物資源を活用した小豆産地土壌の改良、(1) 緑肥、牛ふん等のすきこみによる土壌改善効果の検討、① 春播き緑肥等による効果

課題名 3 能登大納言小豆の生産安定技術の開発、2)地域有機物資源を活用した小豆産地土壌の改良、(1) 緑肥、牛ふん等のすきこみによる土壌改善効果の検討、① 春播き緑肥等による効果
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 能登特産物
栽培G
研究期間 新H27
年度 2015
摘要 【目的】 奥能登地域の小豆栽培は、従来「葉タバコと小豆を交互に栽培」する体系であったが、葉タバコの廃作が進むに伴い、平成21年頃から「小豆連作」となり、生産圃場は地力が低下している。、そこで、腐植含量を増加させるとともに、耕起しやすく、湿害が起きにくい土壌(透水性、団粒構造等)に改善するため、緑肥作物の導入を検討する。本年度は、春季および秋季に緑肥作物を播種し、跡地で小豆栽培を行い、土壌の改良効果および小豆の生育状況等について検証する。、【成果】 緑肥作物すき込み時の草丈は、エンバク71.3cm、ヘアリーベッチ53.6cmであった。すき込み時の乾物重は、エンバク86.7kg/10a、ヘアリーベッチ35.8kg/10aで堆肥より投入量が少なく、C/N比はエンバクの方が高かった。、緑肥すき込み後小豆は、播種後38日および成熟期では生育に差がなかった。収量特性も莢数や子実重は各区とも同等であった。pH、EC、腐植とも緑肥播種前と小豆収穫後で差はなく、緑肥すき込みによる土壌の化学性に及ぼす効果は判然としなかった。、これらの結果、春播き緑肥のすき込みは、N成分量が1.3㎏/10aと少なく、小豆の収量は慣行区と差がみられなかったが土壌硬度は、小豆収穫後も低く維持されたことから、土壌物理性改善に効果があると推察された。
カテゴリ 湿害 たばこ 播種

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