| 課題名 |
1 水稲病害虫の合理的防除技術の開発、2) 地理情報に基づく合理的防除法の確立、 (2) 斑点米カメムシ類、① 市街地 |
| 研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場
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| 研究分担 |
生物資源G
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| 研究期間 |
継H26~28 |
| 年度 |
2015 |
| 摘要 |
【目的】水稲病害虫では、必ずしも発生状況に応じた防除が実施されていない。そこで、病害虫の発生状況と地理情報の関係を解析して発生リスク区分を行い、これに基づいた合理的な防除技術を開発する。ここでは、それぞれの地域に適応する防除体系を明らかにするため、金沢市内の市街地で除試試験を行い、合理的防除法開発の基礎的知見とする。、【成果】試験圃場(市街地)では、多発生条件下での試験となった。また、優占種はアカヒゲであると推察される。斑点米率は、無処理区で2.10%となり、被害は甚発生条件となった。一方、持続性箱剤区では0.85%(無処理比40.5)となり、持続性箱剤+豆粒粒剤区では0.13%(無処理比6.3)となり、いずれも斑点米抑制効果が認められた。以上より、本試験ではアカヒゲが多発生条件となり、斑点米被害についても甚発生条件となったが、持続性箱剤を処理することにより一定の防除効果が見られた。また、持続性箱剤に追加して豆粒粒剤を散布することでより高い防除効果が得られた。ただし、いずれの試験区でも斑点米率は落等基準の0.1%を上回っており、高品質米(一等米)の生産を考慮すると、効果は不十分だった。持続性箱剤に追加して豆粒粒剤を散布する防除体系は、これまでの試験結果や今回の結果で高い防除効果が認められ、無人ヘリ防除や粉剤、液剤防除を行いづらい市街地での防除技術として有効であると考えられる。しかし、近年のように斑点米カメムシ類が多発条件で、かつ本年のように割れ籾が多発するような気象条件下では、さらなる追加技術が必要であることが明らかになった。
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| カテゴリ |
害虫
水稲
斑点米
斑点米カメムシ
防除
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