生き物にやさしい”ポストこしひかり”特栽技術の開発

課題名 生き物にやさしい”ポストこしひかり”特栽技術の開発
研究機関名 福井県農業試験場
研究分担 有機環境部・有機農業研究G
作物部・スマート農業研究G
研究期間 継H26~29
年度 2015
摘要 目的:生き物にやさしい栽培技術の確立(栽培管理技術・農薬使用低減技術・化学肥料使用低減技術・農薬不使用除草技術)、成果(H27):①高能率水田用除草機の除草効果は、移植後10日目処理での残草率は約20%であったが、移植後20日頃は約35%、移植後50日頃は約50%と、除草時期が遅れるほど低下した。収量は、幼穂形成期の雑草重が多いほど減少する傾向が認められた。②有機50%、100%の基肥一括施肥試験をあきさかりで実施し、有機50%の収量・整粒割合は慣行と同等、有機100%は収量が慣行の1割減、整粒割合は同等でった。また、育苗箱施用殺虫剤のアキアカネへの影響をを評価し、チアメトキサム剤の影響が小さいことを明らかにした.③殺虫剤に対して感受性が低いトゲシラホシカメムシは、アカスジカスミカメに比べ、長期残効性育苗箱施薬剤の効果はやや劣るが、実用性はあると思われた。④育苗箱施薬による紋枯病隔年防除の現地実証を行った。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 病害虫 アカスジカスミカメ 育苗 栽培技術 雑草 除草 除草機 水田 施肥 農薬 防除 薬剤

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