課題名 | 粗飼料自給率100%を目指すアルファルファ単播草地の造成・管理法と省力的な収穫・調製技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料環境部 |
研究期間 | 新H28~30 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:準高標高地域においてアルファルファ市販品種を栽培し、適品種と生産力を明らかにする。播種適期と夏作飼料作物収穫後の省力的な播種方法を明らかにするとともに、経年化により生産力低下を補うための追播技術を明らかにする。葉部の脱落が起こりにくい収穫作業体系を明らかにするとともに、梅雨の影響を受けにくい収穫・調製法を検討する。、計画:アルファルファ市販品種の越冬前草勢と雑草発生量の関係を解析する。秋播き栽培の播種時期及び播種方法の違いが越冬前草勢と雑草の発生に及ぼす影響を解明する。経年化したアルファルファ草地に追播し、越冬前の出芽・定着数と越冬性を確認する。ディスクモーアを用いて刈り取る場合のロールベール調製試験を実施する。梅雨期の刈り取りを避けるため、1番草の収穫時期を早めた場合のロールベール発酵品質や刈取り後の再生を確認する。 |
カテゴリ | 病害虫 アルファルファ 雑草 飼料作物 播種 品種 |