省力型樹形を基盤とする果樹の省力・軽労型生産技術体系の実証

• 研究機関名: 長野県南信農業試験場
• 研究分担: 栽培部
• 研究期間: 完H26～27
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：日本なしの樹体ジョイント栽培において各種作業機械を活用した省力・軽労型生産技術の体系化を図り、現地において実証する。、成果：自動走行車の収穫・運搬は作業時間２割短縮、バッテリー式せん定ハサミと自動走行車のせん定・運搬は労働負荷軽減と作業時間２割短縮、誘引結束機の棚付け作業は作業時間２割短縮されることを明らかにした。平棚用新型スピードスプレヤーは、薬剤散布量を３割削減した場合、薬剤の付着量がやや劣るか同程度であるが防除効果に差はなく、薬剤のドリフトが低減されることを明らかにした。
• カテゴリ: 樹体ジョイント 日本なし 防除 薬剤