課題名 |
ウイルス病を媒介する微小害虫に対する環境に優しい防除技術の開発 |
研究機関名 |
岐阜県農業技術センター
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研究分担 |
生物機能研究部・環境部
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研究期間 |
完H24~27 |
年度 |
2015 |
摘要 |
目的:アザミウマ類に対する天敵微生物を分離し、殺虫効果と製剤化のための増殖性に優れた新規微生物農薬を開発するとともに、薬剤感受性と使用薬剤の関連性を明らかにしてより効果が高く持続性のある防除体系を確立し、物理的防除技術や生物的防除技術などを組み合わせた総合防除技術を開発する。、計画:①アザミウマ類を防除する新規微生物農薬の開発②アザミウマ類・コナジラミ類に対する効率的な防除体系の確立 ③アザミウマ類・コナジラミ類に対する総合的防除技術の開発、成果:①分離した菌株のうち、致死時間、低温期の効果等からみて有望な5菌株を選抜した。②アザミウマ類の薬剤感受性検定、およびコナジラミ類のバイオタイプを検定し効果的な薬剤選択のための知見を得た。③赤色ネットと天敵によるアザミウマ防除や、土着天敵あるいは昆虫寄生菌を用いたコナジラミ類の防除効果を確認した。
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カテゴリ |
病害虫
生物的防除
総合防除技術
土着天敵
農薬
微小害虫
防除
薬剤
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