課題名 | 分離給与方式による乳用牛への玄米の適正給与割合の検討 |
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研究機関名 |
滋賀県畜産技術振興センター |
研究分担 |
酪農・飼料生産技術担当 |
研究期間 | 継H25~H28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:県内酪農家に多い分離給与方式で飼料用米および稲WCSを併せた乳用牛への給与法を確立する。、成果:玄米給与試験では、30%代替で乳量が低下傾向であり10%代替では影響が見られなかった。稲WCS給与試験では4kg給与では影響がなく、6kg以上では残飼量が増加した。玄米10%・稲WCS4kgおよび玄米30%・稲WCS6kgの組合せで泌乳中期の搾乳牛に給与したところ、前者では乳生産性等に影響は無かった。後者では乳量および乳タンパク率が低下する傾向があり、無脂固形分率が低下した。 |
カテゴリ | 飼料用米 乳牛 |