水産有害生物対策事業、外来魚産卵期集中捕獲事業

課題名 水産有害生物対策事業、外来魚産卵期集中捕獲事業
研究機関名 滋賀県水産試験場
研究分担 漁場保全係
研究期間 継H27~30
年度 2015
摘要 [目的]琵琶湖南湖と西の湖において電気ショッカーボート(EFB)により産卵期を中心とした外来魚の集中捕獲を実施し、その駆除効果を把握する。、[成果]①EFBにより南湖で4~6月に捕獲されたオオクチバスの体長組成を調査したところ、過去2年(前事業)の調査に比べて大型個体の割合が低下した。単位時間当たりの捕獲量(CPUE)も前年に比べて低下した(4、5月で前年比64%、6月で前年比84%)②西の湖でのEFBによる捕獲データを用いてオオクチバス生息尾数をVPAで推定したところ、駆除が開始された当初(前事業開始時点、H23)の35%まで減少したと推定された。③4~6月にかけて琵琶湖沿湖7漁協で刺網、エリの外来魚捕獲量を調査した結果、オオクチバスのCPUEは低下傾向だったが、ブルーギルのCPUEは増加傾向にあった。④琵琶湖沿岸域での外来魚当歳魚の発生状況をビームトロール網で調査した結果、オオクチバス当歳魚は前年比40%に減少したが、ブルーギル当歳魚は前年比202%に増加した。
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