課題名 | 次世代大和肉鶏造成事業 |
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研究機関名 |
奈良県畜産技術センター |
研究分担 |
研究開発第1課 |
研究期間 | 継H26~H30年度 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:奈良県特産地鶏「大和肉鶏」は開発から30年が経過。三元交雑や軍鶏の血を引くと言う特徴を残しつつ、生産性や肉質に優れ、危機管理面でも問題のない次世代大和肉鶏を開発する。、成果:、①雌系種鶏(一代雑種)の作成試験、前年度試験において課題となった候補鶏の過体重により、雌系一代雑種のふ化成績は劣悪な結果で、NB群のみを供試した。試験鶏群の過体重は制限給餌により防止でき、初産日齢はF1に遅れたが、産卵率は同等の成績となった。、②龍軍鶏ごろう(龍G)を雄系種鶏としたコマーシャル鶏の産肉試験、試験鶏は増体に優れ、13週齢で出荷に適した体重となった。飼料要求率は同期間の大和肉鶏より若干劣ったが、試験鶏はすでに出荷体重に達しており、経済性に優れていた。、 |
カテゴリ | 出荷調整 鶏 |