課題名 | 省エネ光源利用による特産花きの電照技術開発 |
---|---|
研究機関名 |
和歌山県農業試験場暖地園芸センター |
研究分担 |
園芸部 |
研究期間 | 完H26~27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:シュッコンカスミソウにおけるLEDを用いた電照栽培技術を確立するため、共同研究機関(株式会社エルム)が試作する複数のLED光源の検討を行う。、成果:①‘アルタイル’の無摘心苗を9月上旬および10月下旬に定植し、摘心後から630nm単色光(赤色光)LEDおよび赤色光と遠赤色の混合光(R/FR比0.75)のLEDを用いて22:00~2:00の暗期中断照射を実施したところ、開花促進効果が認められる最低放射照度は、9月上旬定植の作型では赤色光LED照射が0.04W/m2、混合光LED照射が0.02W/m2、10月下旬定植の作型ではいずれも0.04W/m2であることを明らかにした。、②10月下旬定植の作型では、赤色光LEDおよび混合光LED照射により茎伸長およびロゼット抑制効果が認められ、最低放射照度は0.04W/m2であることを明らかにした。 |
カテゴリ | かすみそう 栽培技術 省エネ・低コスト化 電照技術 |