水田転作野菜の安定栽培技術の確立

• 研究機関名: 鳥取県農業試験場
• 研究分担: 作物研究室
• 研究期間: 継H23～27
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：水田転作野菜については、経営的メリットから栽培要望が高いものの、排水不良等の理由で栽培が進んでいない。このため、 販路が安定している白ネギ、ブロッコリー、アスパラガス等を中心に水田転作における安定栽培技術（品種・栽培方法・作型等）を確立する。、成果：（白ネギ）条間に籾殻を散布し、培土することで、排水改善効果が認められた。（アスパラガス）簡易定植方式の定植５年目の収量は、慣行に比べ、やや少ないが設置の簡便さから有望である。（ブロッコリー）移植する株の位置をやや高くすることによって湿害を回避できることが確認できた（新規品目の検討）現地で栽培されている「エダマメ」について、調査を実施した。
• カテゴリ: アスパラガス 安定栽培技術 えだまめ 経営管理 栽培技術 湿害 水田 ねぎ 品種 ブロッコリー