課題名 | 白ネギの産地力強化に向けた栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
鳥取県園芸試験場 |
研究分担 |
弓浜砂丘地分場 |
研究期間 | 新、H27~31 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:産地存亡に係わるような重要病害の防止対策や周年出荷体系の強化など産地力強化に向けた栽培技術を確立する。、成果:本県発生のネギ黒腐菌核病病原菌の生育特性を確認したところ、培養28日間において20℃で最も生育良好であり、30℃以上の高温では菌糸伸長が見られず、10℃でアルカリ条件pH7.0以上および5℃では菌核形成しなかった。また、菌核は48℃10分以上の温湯処理で死滅することがわかった。、 5月どり一本ネギ作型において、極晩抽性を有し早期肥大性に優れた高品質・多収品種の検索を目的として、対照品種‘羽緑一本太’、‘龍まさり’を含む10品種について調査した結果、‘SK0-112’は対照2品種以上に抽苔が遅く、多収となることから有望と考えられた。 |
カテゴリ | 黒腐菌核病 栽培技術 出荷調整 ねぎ 品種 |