植物調節剤実証試験

課題名 植物調節剤実証試験
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 果樹研究室
研究期間 継H11~
年度 2015
摘要 モモ:、1)エテホン 熟期促進を目的とした登録拡大を視野に、既に登録にある「白鳳」の登録基準に準じて検討した。その結果、収穫開始予定33日前及び23日前処理で1日程度の熟期促進効果が認められた。、1)HCW-201フロアブル(除草剤) モモに対する影響と雑草発生前処理での除草効果を確認するため、春と夏の2回濃度を変えてダイロン水和剤と比較検討した。その結果、対照薬剤とほぼ同等の効果が認められたが、処理前に使用する非選択性除草剤の種類については、再検討が必要と判定された。、ブドウ:、1)フラスター液剤 副梢を含む新梢伸長抑制を目的とした満開10日後及び40日後のフラスター液剤1,000倍液の散布処理を検討した。その結果、本処理は「ピオーネ」及び「シャインマスカット」の副梢の伸長抑制に有効であり、果実品質に影響がないため、実用的と判断された。、2)ジベレリン、花房伸長促進を目的とした、展葉初期(3~5枚)におけるジベレリン3ppm及び5ppmの散布処理を検討した。その結果、本処理は、「瀬戸ジャイアンツ」の花房伸長促進に有効であり、果実品質への悪影響もなかった。しかし、着粒密度は変化せず、摘粒の省力化に対する効果は判然としなかった。、
カテゴリ 病害虫 雑草 省力化 除草 除草剤 ぶどう もも 薬剤

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