ジャージー牛の特性を生かした自給飼料多給型の牛肉生産技術の開発

課題名 ジャージー牛の特性を生かした自給飼料多給型の牛肉生産技術の開発
研究機関名 岡山県農林水産総合センター畜産研究所
研究分担 改良技術研究室
研究期間 継H26~28
年度 2015
摘要 目的:蒜山ジャージー牛は地域で全国一の飼養頭数で粗飼料利用性が良く、その肉は鉄分、βカロテン、オレイン酸等が豊富である。そこで、ジャージー牛の特性を生かしイネWCSなどの自給飼料を多給したジャージー牛肉の生産技術を確立し、消費者ニーズを取り入れたブランド牛肉の創出を図る。、結果:イネWCSを多給(10kg/日・頭以上)しても、発育、枝肉重量とも従来の飼料給与法と差は無かった。、枝肉のBMSNoは、イネWCS給与した方が高かった。、筋間脂肪のβカロテンは、イネWCS給与した方が約3倍高かった。、食味評価では、総合的にイネWCS給与した方の肉が好評であった。
カテゴリ 飼料利用性 良食味

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