課題名 | イチジクとイヌビワの種間交雑実生からの新たな株枯病抵抗性台木候補の選抜 |
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研究機関名 |
広島県立総合技術研究所農業技術センター |
研究分担 |
果樹研究部 |
研究期間 | 完H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 有望6系統について,クローン苗10個体を揃えた反復の有る接種試験を実施した。対照品種の‘桝井ドーフィン’が接種12日目に全て枯死する条件下において,有望6系統はいずれも接種60日目まで株枯病による枯死は確認されず,強い抵抗性を有することが示された。今後,台木として実用性を評価するため,挿木繁殖性と栽培品種との接ぎ木親和性を調査する必要がある。 |
カテゴリ | いちじく クローン苗 台木 接ぎ木 抵抗性 繁殖性改善 びわ 品種 |